明日を創る、未来ニュース

明日を創る、未来ニュース vol.11台湾とアジアの自由を守り抜く『愛は憎しみを超えて』

次々と発信される大川隆法著作シリーズから、「激動の世界の未来」と「あなたの人生の未来」を見通し、「幸福な未来」を自らの手で創り出すポイントをお届けします。

今日の1冊
「愛は憎しみを超えて」(大川隆法 著/幸福の科学出版刊)

『愛は憎しみを超えて』
中国を民主化させる日本と台湾の使命

大川隆法 著
2019年月2月11日、3日3日収録/2019年3月27日~発刊

 

暗殺覚悟の「不惜身命の一撃」

 

今年2019年は、年初より中台関係が緊張しています。どのような答えを出すべきか、その方向性を示すべく、大川隆法著作シリーズからも関連書を発信し続けています。

なかでも「最も重要な書」の一つとして発刊されるのが、この『愛は憎しみを超えて』です。第1章と第2章に、2019年3月3日に台湾で行われた講演「愛は憎しみを超えて」ならびに「質疑応答」を、第3章に、同2月11日に名古屋で行われた講演「『毛沢東の霊言』講義」を収録しています。

大川隆法総裁が本書に込められた「願い」と「覚悟」は、「まえがき」に集約されていると言ってよいでしょう。

本書は、今年刊行される私の本の中でも、最も重要なものの一つである。共産主義、全体主義について、現代的解説を簡潔に述べた政治テキストであると同時に、第三次世界大戦の勃発をアジア・太平洋地域でくい止めるための必読の一書でもある。「愛は憎しみを超えて」と題した本年三月三日の台湾での講演は、著者渾身の一時間余りの言論戦であり、講演中、暗殺される危険も覚悟した不惜身命の一撃である。(まえがきより)

3月3日の台湾講演では、「暗殺される危険も覚悟した」と書かれています。文字通り命懸けの渾身の説法が、本書には収録されているのです。

 

なぜ今、「台湾問題」が重要なのか

 

台湾は、その歴史と地政学的な位置から見て、日本にとって非常に大切な国です。ところが、日本は、その大切な台湾を「見捨ててきた」のが、この数十年の歴史です。

1972年2月、アメリカのニクソン大統領が訪中し、米中共同声明が発表されました。同年9月、日本も田中角栄首相のもとで共同声明を発表し、「日中国交回復(正常化)」を果たしました。しかし、その結果、台湾との国交を断絶してしまったのです。
つまり、「14億人の中国」を取り、「2千万人の台湾」を捨てる。それが、アメリカと日本が取ってきた道だということです(1972年当時、中国の人口は約9億人。台湾は約1千5百万人)。

ところが、その後、アメリカと日本の援助で中国は経済的に大発展し、いつの間にかGDPで中国は日本を追い抜き、さらにアメリカをも追い抜こうとしています。
今、遅まきながら「中国の野望」に気づいたアメリカは、トランプ大統領の決意のもと、その野望をつぶしに入っています。しかし、日本はまだ、中国の経済力と14億人の巨大市場を当てにして、どっちつかずの態度を続けているのです。

中国は、中国主導の新たな経済圏をつくるという「一帯一路」構想などで世界覇権を狙っており、台湾についても「一つの中国」と言って取り込もうとしています。しかし、台湾が中国に取り込まれると、日本にとっては大変な事態になります。

台湾は、日本の海上輸送の生命線である「シーレーン」上にあります。そこを中国に押さえられたら、外交関係が緊張するたびに、石油を運ぶタンカー等が通れない事態になり、日本は「干上がって」しまうリスクを抱えることになります。

さらに、南シナ海での強引な領土拡張活動を見れば、台湾を手に入れた中国は、次は尖閣諸島をはじめとする沖縄を取り込もうとすることも考えられます。日本の植民地化を狙ってくる可能性すらあるということです。

2019年はまさに、その台湾をめぐる攻防の、剣が峰とも言える年なのです。
そうした点を踏まえ、以下、本書のポイントをご紹介します。

 

ポイント1
中国本土と台湾のどちらが正統なのか

 
今、世界では、「中国」というのは「中華人民共和国」のことであり、台湾は「中国の一部」という認識が大半です。日本も台湾を正式な「国家」とは認めておらず、「国交」もない状態です。
それに対し、本書では明確に、「中国の正統な流れは、中華民国、つまり台湾のほうである」と、第二次大戦前からの流れをたどって説明しています。

「内戦で勝った毛沢東が、蒋介石を台湾に追いやることによって、国が二つに割れた」ということであって、歴史的に見れば、「中華民国が中華人民共和国によって国土を奪われた」というのが正当な歴史です。(中略)要するに、中華民国は国土を取られたのです。ですから、中華人民共和国が「自分たちのものを返せ」と言えるようなものではありません。彼らのものなどなかったのです。(61ページ)

「中華人民共和国」の建国にまでさかのぼって正邪を明らかにし、国の根もとから、その根拠を問う歴史観が提示されています。

 

ポイント2
「日本は台湾と国交回復せよ」

 

「日本は台湾と国交回復せよ」。これは日本政府への提言です。

第二次大戦において、多くの台湾の人々が、「日本人」という立場で戦争に参加し、亡くなられました。日本の靖国神社にも、その英霊が祀られています。そういうことを考えるにつけても、「中国の顔色をうかがって、台湾との国交を断絶した日本の国家は情けない」と、私は思っているのです。(43ページ)

台湾は、歴史的には日本の領土であったこともある国です。その台湾と国交を一方的に断絶したことは「間違い」であり、台湾を守ることこそが日本の義務だということです。

 

ポイント3
台湾の「自由・民主・信仰」を中国本土へ

 
本書では、第1章から第3章まで一貫して、「中国のマルクス主義、全体主義の間違い」を論理的に明らかにしています。そして、台湾の人々にこう呼びかけます。

私がお願いしたいことは、この台湾の繁栄と発展、民主主義、自由主義、そして、資本主義的なものの考え方と、信仰を大事にする考え方を、中国全土に広げることであり、実は、これが、中国の人民の幸福につながるのです。(40ページ)

このように、台湾の人々のみならず、圧政下に置かれている中国14億人をも救うために、本書は編まれているということです。

 

ポイント4
本書は「予言」ではなく「神の計画」である

 
本書には、このように書かれています。

「未来がどうなるか」という予言を聴きたい人も多いでしょう。しかし、それは予言ではありません。「神の計画」です。神がどう思っているかです。どうしたいかです。それを、私は伝えています。その方向に、世界は動いていきます。

大川隆法総裁が本書で明らかにしているのは、「悪魔の支配する中国の体制を終わらせ、自由・民主・信仰に基づいた国家に生まれ変わらせる」という「神の計画」です。

今、地球の歴史は、「神を信じる民主主義」と「唯物論の全体主義」の戦いという、大きな転換点を迎えています。この戦いは「愛の戦い」です。「戦火を交えず、平和裏に地球の恒久平和、ユートピアをつくることができるか」という、思想による「神の戦い」です。

本書を通して、多くの方に神の御心を知っていただき、真の平和を実現する考え方を世界に広げることができれば幸いです。

(仁)

 
関連記事
明日を創る、未来ニュース vol.1 南北会談の未来をよむ
明日を創る、未来ニュース vol.2 司馬遼太郎、日本人への警告
明日を創る、未来ニュース vol.3 米朝会談の行方とトランプの本心
明日を創る、未来ニュース vol.4 霊言的中! 「トランプの決意」そのままの展開に
明日を創る、未来ニュース vol.5 金与正守護霊が明かす「米朝会談」衝撃の裏側
明日を創る、未来ニュース vol.6 チャーチルが語る米朝‟戦争”の結末と今後の世界情勢
明日を創る、未来ニュース vol.7 「北朝鮮の次の敵」が高笑い? 『守護霊インタビュー 習近平 世界支配へのシナリオ』
明日を創る、未来ニュース vol.8 オウム事件に「宗教的けじめ」をつける。『麻原彰晃の霊言』
明日を創る、未来ニュース vol.9 中国の「危険」な実態が明らかに! 『習近平守護霊 ウイグル弾圧を語る』
明日を創る、未来ニュース vol.10 中国覇権主義、暗黒の原点がここに 『毛沢東の霊言』
 

バックナンバーはこちら
明日を創る、未来ニュース

 

霊言とは?

「霊言」とは、あの世の霊を招き、その思いや言葉を語り下ろす神秘現象のことです。これは高度な悟りを開いている人にのみ可能なものであり、トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる「霊媒現象」とは異なります。また、生きている人間の守護霊の霊言は、いわば、本人の潜在意識にアクセスしたもので、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)になります。幸福の科学グループ創始者・大川隆法総裁は、数多くの霊を呼び出して、その言葉を伝えています。書籍化された公開霊言は500冊を超え、海外にも読者が広まっています。

『愛は憎しみを超えて』

『愛は憎しみを超えて』
中国を民主化させる日本と台湾の使命

大川隆法 著

○言論によって世界を変えている幸福の科学
○全体主義国家・中国の誤り
○日本は台湾と国交回復せよ
○憎しみを捨て、愛を取れ
○「人間の幸福」と「国家」について
○「自由・民主・信仰」が世界を救う 
ほか

購入する