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【超常現象ファイル from 五反田ペンタゴン】No.1 編集局員が撮った五反田UFO?
五反田の空に発光体?
写真は2018年5月24日、午後2時半、当ホームページを運営する幸福の科学の経典・書籍編集局のデザイン担当者(女性)が撮影したものです。


場所は編集局がある、東京都品川区東五反田の幸福の科学総合本部の非常階段。ここから目黒方面に向けて撮った空です。
撮影者がスマホで動画撮影したもので、見せてもらうと、とても小さな光がゆっくりと画面の左の奥に飛んでいって、やがて雲の間に隠れていきます。
UFOでしょうか。ただ、近所には羽田空港もあり、飛行機は頻繁に飛んでいますので、羽田を発った飛行機かもしれません。
夜間になると飛行機のライトがUFOに見えるときもあり、要注意です。
でも、飛行機とは違うと思われるものが飛んでいることもあるので、編集局のカメラマンが、よくここでチェックしていることもあります。
果たして、この夕焼け空に映る発光体は飛行機なのでしょうか、それとも……? 明るい昼間に撮影されたものは珍しいので、ご紹介しました。
UFO・宇宙人と縁が深い五反田
五反田には幸福の科学総合本部があり、ここで大川隆法総裁による宇宙人リーディングが数多く収録されています。宇宙人にとって「地球人とコンタクトをとるなら五反田」なのかもしれません。
宇宙人リーディング等を書籍化する、当ホームページを運営する経典・書籍編集局もここ五反田の総合本部にあります。
五反田は歴史的にもUFOや宇宙人のゆかりの地で、昔、ここには「UFOライブラリー(後に「UFO・ET博物館」)という世界初のUFO関連の資料館がありました(『遠藤周作の霊界談義』から広がるアレコレ話≪第2回 三島由紀夫の肉声テープ見つかる≫参照)。
このライブラリーは1979年に開設され1998年まで五反田にありましたが、地域再開発のために閉鎖され、その敷地に今建っているのが幸福の科学・東京南部支部精舎です。いろいろとご縁を感じるものがあります。
ちなみにオカルト雑誌の老舗「ムー」の編集部(学研パブリッシング)やスピリチュアル系雑誌「anemone(アネモネ)」の編集部も、五反田にあります。五反田はとってもスピリチュアルな土地なのです。
そこで、この場を借りて、五反田から超常現象ファイルをご紹介していきたいと思います。
UFO記念日
ところで、6月24日は通称「空飛ぶ円盤の日」とか「UFO記念日」と言われます。
1947年のこの日、アメリカの実業家ケネス・アーノルドがワシントン州レーニア山上空で自家用機を操縦中に、9機のUFO編隊と遭遇します。アーノルドはマスコミ取材を受けて、「コーヒーカップの皿(ソーサー)のような飛び方をした」と言ったため、たちまち「空飛ぶ円盤(フライングソーサー)」という名前が全国に広がったのです。そのためUFOファンはこの日を記念日としたわけです。
なお、この時に初めてUFOが目撃されたわけではなく、その前の第二次世界大戦中はもちろん、もっと前から謎の飛行物体は空を飛んでいます。
今では、フライングソーサーという呼び方は古典的な言い方で、1960年代以降、もっぱらUFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)と呼ばれています。
日本でUFOと呼ばれるようになるのは、1970年代になってから。1970年に日本のお茶の間で放映されたイギリスのSFドラマ「謎の円盤UFO」の影響が一番大きく、これで日本人にUFOという名称が広がったと思います。
そして1976年に発売したカップ麺の日清「焼そばU.F.O.」、1977年に大流行したピンク・レディーのヒットソング「UFO」で、完全に日本人のなかにUFOという名称が定着しました。
『宇宙人リーディング』のクラリオン星人
ケネス・アーノルド事件の1週間後、ロズウェル事件が発覚し、これ以降、UFO史上エポックメイキングな事件が次々と起こります。そのあたりは、以前に編集した『宇宙時代がやってきた!』の30ページに「UFO・宇宙人事件史世界編」としてまとめてみました。
ところでケネス・アーノルド事件をさかのぼり、第二次世界大戦中には、多数のフー・ファイター(幽霊戦闘機)が空の戦場にあらわれ、連合軍も枢軸軍もお互いに新型秘密兵器ではないかと恐れたことがあります。しかし、そのような発光体はいずれの国の秘密兵器でもありませんでした。
そうしたなか、第二次世界大戦を終結させる名目で使用した、アメリカ軍の原爆(広島・長崎)が宇宙人サイドに大きな影響を与えたらしく、おそらく広島・長崎への原爆投下がUFOの出現頻度を劇的に上げたとされています。
大川隆法著『宇宙人リーディング』(2010年刊)には、その原爆を目の当たりにして「地球の危機を救いたい」と義憤に燃えた宇宙人(クラリオン星人)が出てきます。私自身衝撃が走った、思い出深いリーディングです。もう8年も前のリーディングです。
『宇宙人リーディング』にはクラリオン星人のほかに、これもまた個人的に思い出が深い天狗少年・寅吉に関するリーディングも掲載されています。
天狗少年寅吉の実録を現代語抄訳した『江戸の霊界探訪録』(平田篤胤著・加賀義現代語訳)とともに読みますと、江戸と現代の時空を貫くミステリーツアーをすることができます。それでは次回に続きます。
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シリーズ連載
超常現象ファイル from 五反田ペンタゴン
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宇宙人リーディング
よみがえる宇宙人の記憶
発刊日:2010年8月23日
定価:1,404円(税込)
○酸性の海に棲むイボガエル型の金星人
○天狗のルーツとなったニワトリ型の火星人
○月の裏側にある基地で進められている計画とは!?
○日本の地下にUFOの設計基地をもつクラリオン星人
○エジプト時代に神として祀られたさそり座の宇宙人
○三つのサイキックパワーをあわせ持つエササニ星人
ほか
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宇宙時代がやってきた!
UFO情報 最新ファイル
発刊日:2015年9月4日
定価:1,000円(税込)
○UFO・宇宙人事件史 世界編
○UFO・宇宙人事件史 日本編
○昔、日本の空にはUFOが飛び交っていた
○「異次元ファイル」に寄せられたUFO・宇宙人体験談
○過去でも現代でもアブダクションされた男
ほか
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江戸の霊界探訪録
「天狗少年寅吉」と「前世の記憶を持つ少年勝五郎」
発刊日:2014年10月27日
定価:1,296円(税込)
第一章 勝五郎少年の生まれ変わり物語
○「おら、生まれる前のこと知ってる!」
○記憶をたどって、前世の家に着く
○早死にした兄が再び生まれてきた話
第二章 「天狗少年」寅吉物語
○未来を予知できた寅吉
○寅吉の天狗修行
○「月には穴が開いていた」──地球脱出体験
ほか